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2023.07.20

🏠遠隔地の方に学生寮のご案内🏠

終業式も終わり、高等学校進学をお考えの中学3年の夏休みが始まる頃となりました。

愛国学園には、昭和42年(1967年)から多くの愛国生が生活してきた学生寮【月下寮(げっかりょう)】があります。
2010年2月に新しく建替えられ、校舎と同様に寮生が大切に使用し、現在も新築時の美しいまま運営されています。 
ロケーションも最高、江戸川の河川敷やコンビニエンスストアにも近く、一戸建てが多くて落ち着いた緑豊かな住宅街です。
学校からは徒歩で約15分、交差点を曲がるのは2回だけ、シックでおしゃれなエレベーター付きのちょっと目を引く
4階建て。

原則として自宅から通えない地域から入学なさる高校生対象、衛生看護専攻科や短大・保専卒業まで生活できます。
沖縄・小笠原諸島・式根島・神津島・大島などから、近くは東京都下や北関東、関西方面などから入寮なさっています。
寮生の学科もさまざまですが、普通科や商業科に比べて衛生看護科や調理師養成の家政科が多いかもしれません。

寮には温厚で経験豊富な愛国学園職員のご夫妻が住み込みで勤務し、親がわりに生徒さんの健康や安全を守ります。
また、学校がある日の朝ごはんと夕食は専門の職員手作りの温かくておいしい食事が提供されるので、栄養も満点!
門限はありますが休日には仲良く都心まで遊びに行ったり、同じ学科の先輩後輩でお勉強したり、いい感じです。

私も綿密に行われる設計施工業者との会議に出席し、内装や備品・設備等について、たくさん要望を出しました。
女の子専用の個室には、エアコン・ベッド・お湯の出る洗面化粧台・学習机・椅子・クローゼット等を完備しています。
ベッドに入ってから手元で電気が消せるようにとスイッチも2か所付け、落ち着いた色の柔らかい床材を選びました。
広々とした明るいロビーや整った庭園を眺めながら食事ができるダイニングルームには、繊細なレースのカーテン。

大きな浴槽がある清潔な浴室・シャワーヘッドのホースの取り付け位置も右利き用と左利き用に左右2種類としました。
家政科生の練習や休日の自炊などに自由に使えるミニキッチンや冷蔵庫も設置、みんなで楽しく生活しています。

【月下寮】という名前は、学生寮を開設する際に創立者の織田小三郎先生がお考えになりました。
今ではあまり知られていませんが、旧制高校のようにちゃんと「寮歌」もあります。
私は俳人・小三郎先生が作られた歌詞の、最後の2行が特に心に響きます。

 1 むかし里見の 城の跡      
   栄華の夢は 消ゆれども
   利根の川水 わかち来て      
   春は桜の 花いかだ
   月中天(ちゅうてん)に 輝けば  
   霧にそびゆる 月下寮

 2 愛と真(まこと)を 求めつつ        
   おのもおのも(己も己も)に 集い来て
   朝(あした)夕べに つちかえる    
   この友情を 忘れめや
   いづこ(何処)に月を 仰ぐとも  
   心に燃ゆる 月下寮

寮生は卒業後に別れ別れになってそれぞれの故郷に帰って行くかもしれません。
時が流れ、ふと見上げた夜空、満天の星の中で月が優しい光を放っていたら…。
一緒に若き日々を過ごした友も、今、どこかで同じ月を見ているかもしれません。

夏休みの閉鎖期間を除けば、寮見学も可能です。
詳細はお電話でお問い合わせ下さい。

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