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2024.03.12

🌸衛生看護専攻科 第42回卒業式🌸

去る3月10日(日)、衛生看護専攻科の第42回卒業式が挙行されました。
本校の衛生看護専攻科は看護師2年課程で、入学するためには【准看護師資格】が必須です。
専攻科生は看護学生であるだけでなく【有資格者】としての自覚と責任を持って日々勉学に励みます。

座学では江戸川区医師会・大学病院・薬剤師・臨床心理士・専門看護師など、多くの先生方が講義をして下さいました。
多岐に亘る臨地実習や学内演習・区の防災訓練・大学病院とのリモートカンファレンス、総まとめは事例研究発表会。
なでしこ祭(文化祭)は中高生とともに参加、専門性を活かしたアトラクションや研究発表で楽しませてくれました。
創立記念祭(式典・運動会)では演技競技に出場しながら応急処置も含めた対応を実践、救護係として活躍しました。

いつも紺のスーツにキリリとしたシニヨン(お団子)ヘアが清々しい、礼儀正しく明るい最上級生でした。
講師の先生方からも「きちんとした授業態度」「素直でかわいい」という嬉しい評価をいただきました。
看護師を目指す中学生から高等学校の衛生看護科まで、下級生の憧れであり目標でもありました。

高校と専攻科の5年間は、新型コロナウイルス感染症の中で看護の勉強を続けなければなりませんでした。
実習に行けない日が続き、ペーパーペイシェント(紙上患者)や生徒同士・モデル人形などで演習しました。
病院や施設での実習が許可されても、抗原検査の陰性を確認しなければ参加できない施設もありました。
感染症対策でご家族との面会ができず淋しい思いをしている患者さんの心に寄り添うことも必要でした。
だからこそ、看護師になって世の中の役に立ちたい!という意識がより強くなったのかもしれません。

そして、今、卒業生は3月22日の国家試験の発表を心待ちにしています。
実習病院の順天堂大学医学部附属順天堂医院・日本医科大学付属病院など、卒業生の35%が【大学病院】へ。
当初の希望通り江戸川病院・三郷中央総合病院・苑田病院など【地域の基幹病院】への就職も決まっています。
今年も卒業生の13%が助産師学校へ進み、1年間で【助産師】となって夢をかなえるための勉学に励みます。
また、看護師資格を有するため大学の別科での1年間で【養護教諭免許状】を取得する生徒も1名おります。

卒業式のあと、夜6時から4年ぶりに都心のホテルで謝恩会が行われました。
ご招待する先生方が医師・薬剤師・臨床心理士・看護師など医療関係の皆様なので、この3年は見送っていました。
今年はご多忙の中を多くの講師の先生方がおいで下さり、私たち教職員も楽しく参加させていただきました。
卒業式では華やかな振袖や袴姿のお嬢様方、夜の会にはワンピースにお色直しなさったりして嬉しそう。
講師の先生方や教職員一人一人から、第42期生に向けたあたたかい惜別のショートスピーチ。
学級主任が全力で編集した思い出のビデオや看護科の先生方の本気のダンスをプレゼント。

最後にみんなで泣きながら合唱してくれた「さくら」
  🌸さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で🌸
今年は開花が早く、校庭のお茶室横の桜の古木は満開でしたね。

第42期生の皆様のご活躍ご多幸をお祈り申し上げます。
病院で会ったら、いつものように優しくしてね💖

ご卒業、おめでとうございます。

学校長
織田 奈美

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