毎年９月１日の防災の日に、各クラス年齢に合わせて災害や防災について学び、午後４時には避難訓練と園児引き取り訓練を行っています。

きりん組（４・５歳児）は日本赤十字社の防災の教材を使い、「防災間違い探し」をしました。絵を見て災害時の危険（場所や行動）についてグループに分かれて話し合ったり発表したりしました。また、「ポケモン防災教室」からポケモン防災クイズを行いました。火災、地震、大雨台風の３つの問題があり、自分で考えて答えに○を付けます。

園庭では、お水バケツリレーを行い、こぼれながらも早く運ぶお友達や、慎重なお友達など、水を運ぶ練習を楽しく学びました。

昼食は、防災食でした。非常の場合の食事を体験しました。おいしくてお代わりをする園児さんもいました。

メニューは、「ご飯」「デミソース煮込みハンバーグ」「ほうれん草の味噌汁」「みかんと桃の缶詰とりんごジュレ」「お水」です。調理は、カセットコンロを使い湯を沸かしました。

午後４時から避難訓練を行いました。毎月訓練を行っていることもあって、地震の際は部屋の真ん中へ集まり小さくなって頭の後ろを押さえることをすぐに出来ていました。ひよこ組もなんとなく形に・・・職員の訓練でもあるのでしっかり行います。

避難訓練の後は、園児引き取り訓練です。保護者の方も午後４時に地震があったと想定してその場所からお迎えに向かっていただきました。皆さんのご協力でスムーズに行えました。また、帰り道などお子さんと避難の仕方や防災についてお話ししながら帰ることもお勧めしました。

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