今年の桜は例年より開花がゆっくり。天候のタイミングも合わずなでしこ保育園恒例のお花見は延期しておりましたが、今日は絶好のお花見日和となり、うさぎ組（２歳児）・くま組（３歳児）・きりん組（４・５歳児）でお花見に出かけました。ほぼ満開で花びらがはらはらときれいに舞う中でのお花見でした。

愛国中学・高等学校の校庭は、四季折々きれいな花を咲かせます。春が来ると園児の皆さんは勢いよく花壇へ走っていき草花や木々の観察をしたり虫を探したりしています。広い校庭と四季を感じる自然と安全な場所で伸び伸び遊べる環境です。

うさぎ組（２歳児）は進級してから初めての校庭へ遊びに行きました。お部屋でおやつを食べてきたので桜の前で水筒のお水をみんなで飲みながらお花を眺めました。花びらが舞うたびに指をさしたり落ちてきたものをつまんでみたりと楽しんでいました。

くま組（３歳児）は外でおやつを食べることに夢中でしたが、保育士が桜を見上げると一緒に見上げたり、桜の花びらが舞うと「きれいね～」と言うお友達もいました。

きりん組（４・５歳児）はお花見を知っているお友達も多く、ジュースで乾杯をする子もいました。時々桜を見上げ、「きれいだよね～」とお友達同士、言葉を交わしていました。