1月１０日(水)、昭和４３年より続く本校恒例の「かるた大会」を行いました。
体育の授業で使用するため一部分畳が敷かれたトレーニングルームを試合会場として、中学校１位、高校１位を懸けて各クラスから選出された代表選手３名が熱戦を繰り広げました。中学の部は2年蘭組、高校の部は1年藍組が優勝をしました。さらに多くの先生方の見守る中で中学校と高校、それぞれ１位となったクラスでエキシビション試合を行い、中学２年蘭組が勝利し「校長賞」を頂きました。中学１年生から高校３年生まで、白熱した緊張感のある試合となり今年度最後のクラス対抗の行事が清々しく終了しました。
また、代表選手以外の生徒もクラス単位で放送から流れる札読みを聞いて試合を行い、日本古来の文化に親しむ雅なひとときとなりました。
