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2021.07.01

🌷衛生看護専攻科ラウンジ🌷
愛国高等学校には、3年間で准看護師受験資格を取得する衛生看護科があります。
高等学校に看護教育が初めて導入されたのは昭和39(1964)年度、神奈川県立高校です。
本校では昭和41(1966)年度に設置し、現在まで55年に亘り15歳からの看護教育を続けています。

看護科の第1回生には、在学中に交換留学生としてアメリカで1年勉強なさった方がいらっしゃいます。
留学期間を終えて帰国し、さらに卒業後はカリフォルニア州立大学リバサイド校(UCR)に進学なさいました。
現在も看護の知識と大学で得た生化学の学位を活かしNIH(アメリカ合衆国衛生研究所)で勤務なさっています。

衛生看護専攻科は昭和55(1980)年度に全日制2年課程の看護師養成施設として設置、今春41期生が入学しました。
専攻科は「准看護師資格を持つ女子」で看護師へステップアップを目指す志願者に、年齢制限を設けていません。
現在も高校から内部進学した生徒とともに家事育児をしながら真剣に学び、優秀な成績を修める方もいらっしゃいます。
社会経験を経てなお学生として一から頑張る姿は、衛生看護科から進んだ生徒たちの素敵なお手本になっています。

江戸川区医師会・学校医・医師講師など多くの先生方のご支援で、高3・専2は安心して臨地実習に臨んでいます。
とはいえ、新型コロナウイルス感染症の影響で、高1高2専1も含め学内実習・学内研修の重要性が増しています。
昨年度末から本年度にかけて第Ⅰ第Ⅱ看護実習室の設備を新しくし、高機能シミュレーション人形等も揃えました。
 
また、戴帽式で灯火をいただいたナイチンゲールが見守る専攻科ラウンジも、大きな机と可愛い椅子に整えました。
日常の教室だけでなく私語ができない図書室でもなく、広々ゆったり勉学に励めるスペースも気分転換にいいかな。
チューリップ型の椅子は可愛いだけでなくとても機能的で座り心地も良く、毎日の消毒にも問題ない素材です。
生徒の机や椅子と同じように、足は軍手を利用したカバーを付けてフローリングを傷から守っています。
細やかな心遣いに気づき、細やかな心遣いができるナースへと成長なさるよう願いを込めています。

 
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