第71回生徒銀行祭

12月2日(月)、第71回生徒銀行祭が開催されました。愛国学園の生徒銀行は、昭和23(1948)年12月に帝国銀行(現 三井住友銀行)を親銀行として開設され、現在では歴史も貯蓄高も日本一を誇っております。入学時に学校から種貯金の入った通帳を頂き、3年間・6年間かけて貯蓄の芽を伸ばしていきます。なお、生徒銀行の業務は高校3年生の商業科の生徒が授業の一環として行っています。

当日の朝、生徒達一人ひとりが銀行の窓口で預金をします。その後講堂に場を移して行われた表彰式では、本営業年度に「毎週2回・1回100円以上貯金」を100%実施した生徒と学級(今年度も全生徒・全学級)が表彰されました。続いて行われた講演会では金融機関から2名の先生をお招きし、世界のキャッシュレス事情などお金にまつわる有意義なお話を伺いました。

  

 

  

 

  

 

午後は英語レシテーション大会決勝が行われ、各学年・学級から予選を勝ち上がってきた中学生3名高校生6名が、記念講堂の舞台上で暗唱してきた英語を堂々と披露しました。